ご挨拶
レビー小体型認知症(Dementia with Lewy bodies: DLB)スマイルニュースのホームペ ージです。 DLBを発見した小阪憲司先生から信頼を寄せていただいた方々、その流れをくんでいる方々からのDLBやそのケアに関する情報発信のためのプラットホームです。
月に数回程度、DLBに関する情報やコラムを掲載する予定です。 コラムの執筆は、DLBに詳しい医師(精神科医・脳神経内科医・脳神経外科医・老年内科医・総合内科医・神経病理学医など)・看護師・施設管理者・ケアマネージャー・作業療法士・理学療法士・福祉関係者などの多職種の方々にお願いする予定です。
当サイトの特徴
- レビー小体型認知症関連のコラムを掲載しています。
- レビー小体型認知症関連イベントを告知しています(参加は自己責任となります)。
- 10名からなるサイト運営委員会が運営しています(いずれ、より多くの方に楽しみながら参加して頂く予定です)。
- サイト運営委員会は、ご家族、医師をはじめとする医療従事者、介護従事者、ボランティアから構成されています。
- 故小阪憲司先生(レビー小体型認知症発見者)のご遺族(介護関連会社勤務)も参加しています。小阪先生所有の写真、原稿などの掲載は事前にご遺族および出版社の承諾を得ての掲載となっています。
- 故小阪先生が2005年4月から2023年3月まで監修されたレビー小体型認知症関連サイトの元管理人も参加しています。レビー小体型認知症家族を支える会時代のコンテンツを利用することもありますが元代表が引退する際に著作権の譲渡を受けての利用となります。
イベントの告知について
- 告知の発信元は現在のところ制限させていただいています。現在告知を掲載している団体・組織については従来の手段での原稿送付により今後も告知が可能となっています。
コラムの掲載について
- 当面はサイト運営委員会から依頼をして掲載することにしています。いずれ広く寄稿をお願いすることになります。
当サイトのロゴについて

2017年、小阪憲司先生(故人)とロゴ制作者が晩酌をしながら複数の案を作成し、最終的に全く異なる4つの図案に絞り込みました。構図や色を変えながら何度も試作と修正を重ね、丁寧に用意した4案です。
それらを2017年のADI国際会議のブースで披露し、来場された世界各国の方々に投票シールでご意見をいただいた結果、このマークが圧倒的な支持を得て1位となりました。 小阪先生も4案の中でこの案を推しておられ、結果に喜ばれながら、小阪先生が「ロゴマーク」として正式に決定されました。
この図案は、一見すると「DLB」と書かれた玉(レビー小体)を2人で両側から支えているように見えますが、実際には「渡している・リレーしている」というイメージで描かれています。 左側の人物は、DLBについての知識を持つ方々(医師に限らず、経験のあるご家族、医療・介護従事者、ボランティアなど)を表し、右側の人物は、DLBをまだよく知らない世間一般の方々や、これから知識を深めていこうとする人々を象徴しています。
「正しくレビー小体型認知症の知識が伝わりますように」
— 故 小阪憲司談 2017年 ロゴを作る過程において —
2025年4月1日より、当サイト運営委員会はロゴの意味をご理解いただき、共に活動の趣旨に賛同してくださるグループに対してロゴの使用を承諾しています。
当ロゴマークの著作権は個人に帰属しており、その管理を当サイト運営委員会が委託されています。このため2025年4月1日以降、当サイト運営委員会の承諾を得ることなく、当ロゴマークを無断で使用することはできません。